〜びしゃびしゃ鍾乳洞〜
千仏鍾乳洞背広でGO!

小倉の平尾台は秋吉台に引けをとらないカルスト台地です。
石灰岩散らばる荒涼とした台地には、
羊群原と鍾乳洞が存在しています・・・


★水が・・・水が・・・そしてノートパソコンが!




 
 九州に水の中を歩いていく鍾乳洞がある!
・・・との話を聞き、お仕事帰り背広のまま、小倉駅へ。
 ところが!目的地へ行くバスがない!
(ご参考までに:小倉駅前平和通りから西鉄バス平尾台行で終点下車。本数少ないです!)
 途方にくれていると、ビルの中から銀河鉄道が・・・もとい、モノレールが!
 わお近未来!すげー!
 おっと。こんなことしている場合ではありません。とりあえず目的地近くまでJRで行ってみることにしました。
 
 JR石原町駅に着くと案の定なにもなし。
 観光地じゃないのぉ!?
 と思いつつ、ここまで来て引き返すのも悔しいので、タクシー呼びました。

 そして、ついにやってきました千仏鍾乳洞!
 WELCOMEのところの滴るペイントが否応なしに気分を高揚させてくれます。
 そして説明文・・・
 ”四季を通じ気温16度
 水温14度”
・・・か、かなり
冷たそうです。

 入り口には断面図がありました。
 キッパリと
”水流に入ります”書かれています。
 背広姿にサンダル、ズボンは腿までたくし上げ、手にデジカメ、背中にノートPCしょってGO!
 バカです・・・。

 入り口は広かったのですが、だんだん鍾乳洞らしくなってきました。
 いや、狭いです。
 水も流れてます。
 カベの模様もスゴイです。
 これは・・・
エイリアンの体内!
 消化されていくが如く先へ先へと進んでいきました。

 天井からは気まぐれに水滴が落ちてきます。
 「デジカメに直撃したら終わりだな、フフ」
 もうやけくそです。

 

 のどちんこ?
 
 水深もだんだんが深くなってきました。
 湿度も高いです。
 がんばれデジタルカメラ!
 
 なぜ「写ルンです」を持ってこなかったんだろうと、ちょびっと後悔。

 


 うぎゃー狭いー頭ぶつけたー
 水冷たい、深いぃぃぃぃ
 じゃぶじゃぶ
 びしゃびしゃぁぁぁぁぁ!!!!
 背広がぁぁぁ!

 
 実際は照明もほとんどなく、フラッシュたいたときに瞬間的に美しい光景が見えるだけです。
 観光シーズンでもないため、人っ子一人いません。
 ここで急に水がいっぱいなったら死ぬ・・・

 
ああ、幸せーーー!

 そして旅の終わり・・・
 まだ奥があるのに、
引き返せって・・・あんた・・・。
 懐中電灯など照明があれば、まだ奥に行けるようですが、いかんせん準備不足でした。

 それでも、ここまでハードな鍾乳洞は初めてです。
 
全く観光客慣れしとりません!
 
もし、これを見て行きたくなってしまった方は、水に濡れようが頭打とうが笑って許せるアメリカン(?)な心が必要かもしれません。
 背広?
 ・・・当然ぐしゃぐしゃになりました。

 うわぁぁぁぁ・・・・
動画

アナログ(電話回線)56k用

ISDN128k/ADSL用
<濡レアウィッチ・プロジェクト>
VAIO-C1で撮影した洞窟内部です。
暗くて映像は最悪です。
水の音だけが聞こえてきます。
かなり深い場所でした。